淡路島・淡路島グルメ・淡路ビーフ・淡路牛

　こだわることが最高のおもてなし

　日々探究し続ける肉の旅人がいる。

二代目松本和昭、肉の品質を20年以上追い求めながら、追及を絶やことをしない。

　1972年（昭和47年）創業、先代である松本健治、千夜子夫婦により淡路市東浦にて店舗を構え、2002年新天地を求め淡路市大谷に新店舗を設けた。

　特別な時間を提供したい。レンガ調の建物に一歩足を踏み入れると上品でオシャレな空間が広がる。

　本当の美味しさを届けるため　

　淡路牛の最高峰である牛肉だけが名乗れるプレミアム牛、『淡路ビーフ』。

　その肉をはじめ、状況に合わせ日本全国選りすぐりの牛肉を仕入れ、妥協はしない。先代から受け継ぐ伝統の味を守りつつ、カウンターディナーや淡路牛ランチを取り入れ、最高級食材を様々な形式で愉しめる様にと時代、ニーズへの対応を見せた。

　淡路ビーフの学びとともに成長してきた

　包丁を握ったときから淡路ビーフとともにいると、松本はいう。良い肉は包丁を入れた瞬間にある程度わかり、瞬時に切り方、提供の仕方を判断していく。その牛肉が同じ血統、同じ生産農家であっても決して同じ肉はない。だから常に肉と向き合うことだけ、現状に満足せず、探究し続けることが肉の旅人と呼ばれる由縁である。

　現在、淡路島に２店舗設けており、松本の探究は続いていく