淡路ビーフについて | おいしさの秘密 | 買える店・食べれる店 |
『淡路ビーフⓇ』について
淡路ビーフの誕生
世界的に有名な「神戸ビーフ」や「特産松阪牛」になる牛は、兵庫県で生まれた牛に限られています。 それには、肉質やおいしさに評価が高い「但馬牛(たじまうし)」と呼ばれる和牛の純血種を全国で唯一、兵庫県のみ守っている産地だからです。 実はここ淡路島は、その但馬牛の6割以上もの生産を担う一大産地であり、受け継がれる血統と恵まれた環境で淡路島にも最高品質の和牛を作ろうと島の生産農家、精肉業者、畜産団体が一体となり、1986年に淡路ビーフブランド化推進協議会を結成し、努力を重ね【淡路ビーフ】を誕生させました。 |
淡路ビーフと淡路牛(ぎゅう)の違い
温暖な海に浮かぶ淡路島には約1万5千頭の牛が育てられており、
「淡路ビーフ®」は淡路島で生まれ、血統や肉質など厳しい認定条件を満たす
ものに与えられる名称で、年間わずか150~200頭程度しか生産されません。
淡路ビーフの厳しい認定基準
美味しいだけじゃなく、安全で安心 な和牛
●『淡路ビーフⓇ』 地域団体商標登録
地域団体商標は、地域名と商品・サービス名を組み合わせた商標で、「地域ブランド」育成を目的に2006年からスタートした制度です。協同組合等の団体だけが出願でき、商標使用は団体加盟者のみに限られます。現在、全国各地で450件以上が登録されています。
●ひょうご食品認定制度(兵庫県認証食品)
環境や健康に配慮した生産方法・優れた食感や品質・地域性のある素材など個性・特長があり、かつ法令の遵守・生産管理体制などが整備された商品です。農産物は化学肥料・農薬を3割以上低減していることが要件となります。
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